2017.12.28 07:01dryflower calendar 20182018年のドライフラワーカレンダーができました来年は全編モノクロのドローイングで、手作りの箱付き、1,080円(送料は別途)ですご注文は直接ご連絡くださいスタンプの制作は長島悠也さん。手彫りです。以下は後半月の別イラストバージョン
2017.12.12 05:1512月のカレンダー12月のカレンダーをお届けします。アイビーは日陰でも育ち、寒さにも耐えることができます。わかりやすく華やぐ一面はないけれど、そんな環境でも枯れることなく成長を続けるところが大きな魅力です。これが実は最も難しいことだなと思うのです。まず自分に長期的な計画があること。そしてそのために...
2017.12.12 03:3311月のカレンダー11月のカレンダーをお届けします。菊は、手をかければかけるほど美しい花を咲かせます。そこには、十分な栄養と日光が欠かせず、出来は土で決まると言っても過言ではないそうですが、菊のためのたくさんの条件を備えた土は天然にはないため、調合しなければならないそうです。観賞価値の高さはどこか...
2017.12.02 07:24吉祥寺の百年にてカレンダーを販売します吉祥寺の古本屋 百年さんにて、dryflower calendar 2018をお取り扱いいただいています※2018年3月に終了いたしました。ご購入くださったみなさま、お手にとってくださったみなさま、ありがとうございました。
2017.10.30 06:5010月のカレンダー10月のカレンダーをお届けします。アマランサスは晩夏に色づいた葉がしばらく枯れない様子から、花言葉が「粘り強い精神」「不老不死」となったそうです。その種は栄養価の高い穀物としても知られ、「スーパーグレイン(驚異の穀物)」とも呼ばれているそうです。盛りの季節を超えてもなお、その姿が...
2017.08.26 11:459月のカレンダー9月のカレンダーをお届けします。ケイトウの花名と花言葉である「おしゃれ」「気取り」は大きな赤いトサカをもつ雄鶏に由来します。トサカは他の雄を威嚇し、また雌を惹きつける役割があるそうです。さらに血管が集中しているこの部分で体温調節をしているという説も。9月は夏が終わり秋へと移り変わ...
2017.08.01 06:218月のカレンダー8月のカレンダーをお届けします。音も色彩も、おおいに燃え盛った季節が、ここからゆっくりと冬へ。年や月よりも、夏と秋の境目は生命にとって大きな節目。完全燃焼をと思うけれど、この気温と湿度に揺らいで不完全燃焼で余裕を見出すのも、夏なら許される感じがします。名前も花言葉もパイナップルに...
2017.06.23 13:167月のカレンダー7月のカレンダーをお届けします。モナルダはビビッドな赤い花を燃えるように咲かせる様子から、松明花(タイマツバナ)という和名がつけられています。ペースを合わせれば相手への理解が深まるように、夏の太陽のもと、惜しみなく自分の生命を燃やせば、モナルダのように鮮やかな日々になるのではない...
2017.05.31 15:006月のカレンダー6月は紫陽花のドライフラワーがモチーフです。花言葉は、移り気・冷淡・辛抱強さ。ドライフラワーにおいては、時間をかけて色褪せてゆく過程を楽しむことができます。日本は世界的にみても降水量の多い国。その雨水は大気中のCO2を溶かし込んでいるため、日本の土壌は酸性です。紫陽花の色は、土が...
2017.04.30 15:005月のカレンダー5月はニゲラの実がモチーフです。花言葉は、困惑・夢の中の恋・ひそかな喜び。ドライフラワーになると、実が繊細ながくに包まれる様がかわいらしいです。ニゲラ実の中には小さな黒い種がたくさん入っています。上部が裂けることによって、外へとこぼれる仕組みです。ちゃんと花開くだろうか、もしかし...
2017.03.31 15:004月のカレンダー4月はラナンキュラスがモチーフです。花言葉は、とても魅力的・晴れやかな魅力・光輝を放つ。ドライフラワーになると、花びらがよりぎゅっと集まります。ラナンキュラスは、花びらが幾重にも重なった姿が美しく、とても愛嬌のある花です。これから新たに積み重ねてゆく一つひとつは、1年後、どのくら...
2017.02.28 15:003月のカレンダー3月はチューリップがモチーフです。花言葉は、思いやり。ドライフラワーになると、花びらが透き通る具合となり、美しい。チューリップは、秋に植えた球根が3月にようやく開花し、4月に全盛期を迎えます。冬にうんと蓄えたものを一斉に開花するのに向けて、大きな節目となる、年度末の3月。次年度へ...